では、より細かく見ていくとエコカー減税の減税率はどのように決定するのでしょうか。グリーン税制によるエコカー減税の減税率は、排出ガス基準と燃費基準によって決まるのです。対象となる新車は、平成17年排出ガス基準75%低減(4つ星)が必須条件となっているので、燃費性能が優れていても、排出ガス基準50%低減(3つ星)以下ではグリーン税制の対象とはならないのです。平成17年排出ガス基準75%低減をクリアしていれば、購入時に支払う自動車取得税と3年分の自動車重量税、それに購入の翌年度に支払う自動車税が減税されます。トータルでみると大幅な減税になりますね。減税率は燃費基準によって以下の通りとなっています。平成22年度燃費基準プラス20%もしくは15%の達成車の場合は、自動車取得税と自動車重量税が50%軽減、自動車税も小型車や普通車の場合は25%減税です。平成22年度燃費基準プラス25%の達成車の場合は自動車取得税と自動車重量税が75%軽減、自動車税も小型車と普通車の場合は50%減税になります。ハイブリッド車の場合は、自動車取得税と自動車重量税がなんと全額カットになります。自動車税は50%減税で、このようにグリーン税制はユーザーにとって大きなメリットがあるのです。しかし、減税だけに喜ばずに、それぞれに適応期限があるので、注意することが大事ですよ。